日 時:2011年2月8日(火)14:00~16:30
会 場:市ヶ谷健保会館 2階 D会議室
昨年から貿易コンプライアンスの強化が求められる一方で、円高の影響、資材高騰などによる逆風下、生産拠点の海外移設や拠点の拡大、物流在庫の低減やコストダウンの強化は、叫ばれて久しいものです。
従来は、ドキュメント作成に重きを置いていた貿易管理システムも、コンプライアンス強化のための内部統制機能、該非区分、HSコードも付帯できるようになってきました。
また、変動する為替管理のための機能も充実するとともに、貿易諸費用の管理、支払処理機能もついて、原価の管理も正確に把握され、1取引毎の損益が明確になってきました。
既に導入している基幹システムを重視しつつ、貿易部門強化のためシステム構築を行ないデータ連携を行なったり、海外工場や拠点を巻き込んでのシステム構築事例も珍しくなくなってきました。
今回は、輸出貿易管理システム―TOSS-EXPORT―を中心に機能説明と具体的なシステム構築事例をご紹介いたします。
<AGENDA>
14:00~15:00 輸出貿易システムTOSS-EXPORTの機能紹介
15:15~16:15 システム構築事例のご紹介
・基幹システムとのデータ連携事例
・海外物流拠点との連携事例
・海外代理店からのインターネットを利用した受注システム構築事例
16:15~16:45 個別相談会
システムに関わらず貿易関連でお困りの事、ご相談ください