ゲイル株式会社

関西物流展に出展しました

インテックス大阪で2023年4月12日(水)~14日(金)に開催された「第4回関西物流展」に参加しました。コロナが落ち着き、3日間で24,000名以上のお客様が来場されました。

多くのお客様に弊社ブースにお立ち寄りいただき、盛況のうちに終了することができました。誠にありがとうございました。

出展内容

弊社ブースでは「FTAプランナー講座」と貿易管理システムである「TOSS」をご紹介しました。

社内での貿易研修に何をすればよいのか迷っている方がいらっしゃり、「FTAプランナー講座」についての説明を希望する声や社内研修の実績についての問合わせが寄せられました。

原産地規則を正しく利用しないと、減免された関税の追徴や輸入者からのクレーム対応などが生じます。それらを未然に防ぐためにも「FTAプランナー講座」学ぶ重要性に関心が寄せられました。

4月12日PRセミナーを開催

国際物流業務の可視化によるDXの促進を!

~荷主と海外を結ぶ進捗管理工程ツールの紹介~

ゲイル株式会社   國分 由喜夫

バイナル株式会社  岡本 玲応 様 本多 功蓉 様

12日には特別セミナーを開催し、多くの方に参加していただきました。

「TOSS-LOGIWORKS」を使用した、進捗工程管理の可視化をご紹介させていただきました。国際物流のDX化に対応するためにも企業内環境の整備、特に物流部門の課題である属人的な情報の管理を解決することが必要です。

そのために「TOSS-LOGIWORKS」を導入することで個人が管理している書類やデータの共有が可能となります。

「TOSS-LOGIWORKS」では貿易関係のデータ共有だけでなく、社内情報や社外の取引先、フォワーダー、海外メーカー、海外工場等との情報共有が可能となります。また、国内営業やメーカー取引先へ拡張利用も可能となっています。さらに、TOSSがなくても単体での利用、他システムからデータの連携が可能となっており、個人が保有しているデータや共有データを社内全体で管理することができ、データの可視化ができます。例えば、輸入者、海外メーカー、フォワーダーそれぞれがデータを入力、Web上の「TOSS-LOGIWORKS」で共有することで、データの一括管理、連絡工数の削減ができます。

セミナーに参加した多くの方が興味を持ち、ブースにてデモンストレーションをご覧になりました。

3日間、ご来場いただいたお客様のご協力により無事に終えることができました。私自身初めての展示会出展であったため会場の雰囲気、来場者数に驚きました。ほかの企業様のブースでは目を引くデザインや呼び込みが多くあり、次回出展の際には弊社でも取り組もうと大変勉強になるものばかりでした。

最後になりますが、弊社は2023年6月13日(火)に大阪ドーンセンターにて第38回貿易実務セミナーを開催します。講師に麻野良二氏、尾本薫氏をお招きし、FTAの最新情報やHSコードの成り立ちについてご講演頂きます。ぜひ、この機会にご参加ください。

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今後ともよろしくお願いいたします。

【レポート:工藤諄 ゲイル株式会社】